競馬クイズ

競馬クイズ

「競馬はロマン」ギャンブルの一つとしか見られていなかった競馬は、1973年のハイセイコーの活躍から変わり始めました。

ある人は競馬の魅力を「競走馬の背景にある物語」だと言い、ある人は「受け継がれる血統」だと言います。

競馬ファン10人に聞けば10通りの答えが返ってくるほど多様化しています。ウマ娘のヒットなどは、これを如実に現しているのではないでしょうか。

このクイズでは、そんな競馬の魅力を伝えるクイズを作成しました。懐かしの名馬から2020年の3冠馬までを振り返ってみましょう。

さらに、特定の名勝負に焦点を当てた「競馬クイズ(名勝負編)」や、クラシック三冠&牝馬三冠に特化した「競馬クイズ(クラシック三冠&牝馬三冠編)」、成績から馬名を推測する「成績で馬名当てクイズ」もお楽しみいただけます。

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四択クイズ

競馬クイズ

合格ライン60点~

1 / 15

2020年に牝馬3冠を達成した馬の名前は?

2 / 15

2015年の宝塚記念、ゲートで立ち上がり大きく出遅れ大敗して、120億円事件の立役者となった馬の名前は?

3 / 15

平地競走では最長距離レースであるステイヤーズステークスの距離は?

4 / 15

ソダシの母親の名前は?

5 / 15

競馬界でTTGといえば、トウショウボーイとテンポイント、あと一頭の名前は?

6 / 15

1999年の凱旋門賞で2着に入った馬の名前は?

7 / 15

藤田菜七子騎手がJRA初勝利の時に騎乗していた馬の名前は?

8 / 15

アーモンドアイは国内外あわせてG1を何勝した?

9 / 15

ディープインパクトの通算成績は?

10 / 15

「これはもう、フロックでも、なんでもない!二冠達成!」この名実況の勝ち馬は?

11 / 15

父はサンデーサイレンス、母はキャンペンガール。この馬の名前は?

12 / 15

ナリタブライアンの現役最後のレースとなったのは?

13 / 15

七夕賞(G3)1着→産經賞オールカマー(G3)1着→天皇賞(秋)(G1)17着。この成績の逃げ馬は?

14 / 15

トウカイテイオーの現役最後のレースとなった有馬記念。何番人気だった?

15 / 15

獲得賞金が世界で初めて10億円を超えた馬は?

あなたの正解数は

クイズ挑戦者の平均正解率は 74%

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このクイズの作成者
クイズサイト.jp

コロナの影響で無観客のレースとなった2020年の中央競馬ですが、売上金額は前年の2019年より増加しました。(資料)とは言え、なるべく早く超満員のスタンドでG1ファンファーレを聴きたいものです。

サンデーサイレンスってどんな馬?

サンデーサイレンス(Sunday Silence、1986年-2002年)は、アメリカ生まれの競走馬、種牡馬です。エクリプス賞の年度代表馬に輝くなど海外で通算9勝を挙げました。現役引退後は種牡馬として日本に輸入され、1995年から2007年まで13年連続でリーディングサイアーとなりました。ディープインパクトやスペシャルウィークなど、多くのチャンピオンを輩出しました。 競馬クイズ

福永祐一とは

福永祐一(ふくなが ゆういち)は、日本中央競馬会(JRA)所属の日本の騎手です。現役時代に「天才」と呼ばれた元騎手・福永洋一を父に持ち、1996年に北橋修二厩舎でデビューしました。通算成績は2600勝以上、日本ダービー3勝を含むJRA重賞160勝を記録しています。2023年2月をもって騎手を引退することが発表されました。 競馬クイズ

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クイズの答えと解説

1問目の答え

2020年に牝馬3冠を達成した馬の名前は?

答え:デアリングタクト

解説:デアリングタクトは、2020年に牝馬三冠を制した競走馬です。夫婦二人が営む小さな牧場で生まれ、セレクトセール当歳市場で買い手がいなかった馬が、中央競馬で初めて無敗の牝馬三冠を達成したのです。出典

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2問目の答え

2015年の宝塚記念、ゲートで立ち上がり大きく出遅れ大敗して、120億円事件の立役者となった馬の名前は?

答え:ゴールドシップ

解説:ゴールドシップは、2013年と2014年の宝塚記念などGIを6勝、計13勝を挙げた競走馬です。3連覇を目指した2015年の宝塚記念では、ゲート内でトーホウジャッカルを威嚇するように立ち上がるなどして落ち着きを失い、さらにゲートが開けられた瞬間にも立ち上がり大きく出遅れて最後方からの追走となり、15着に敗れました。この結果、ゴールドシップ絡みの約120億円の馬券が紙くずとなったのでした。出典

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3問目の答え

平地競走では最長距離レースであるステイヤーズステークスの距離は?

答え:3,600メートル

解説:ステイヤーズステークスは、中山競馬場で行われる距離3,600メートルの重賞競走(G2)です。過去には、アイルトンシンボリやエアダブリンなどの名ステイヤーが勝利し、2015年の第49回から、アルバートが3連覇しました。出典

4問目の答え

ソダシの母親の名前は?

答え:ブチコ

解説:ソダシは、父クロフネ・母ブチコという血統の白毛馬です。白毛馬として史上初めて芝の重賞勝利、GI勝利、牝馬クラシック初出走、初勝利を達成しました。人気が高い馬で、ぬいぐるみがネット通販で販売されると、わずか6分で完売したほどです。出典

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5問目の答え

競馬界でTTGといえば、トウショウボーイとテンポイント、あと一頭の名前は?

答え:グリーングラス

解説:グリーングラスは、1973年に生まれた父インターメゾ・母ダーリングヒメという血統の競走馬です。テンポイント、トウショウボーイと共に、三強の一角を担いました。馬名申請の際には1度目ジュリアスシーザー、2度目のアランドロンが却下され、3度目のグリーングラスでやっと決定しました。出典

6問目の答え

1999年の凱旋門賞で2着に入った馬の名前は?

答え:エルコンドルパサー

解説:エルコンドルパサーは、1995年に生まれた父Kingmambo・母サドラーズギャルという血統の競走馬です。日本馬で初めて凱旋門賞2着に入るなど、その後の日本馬による海外挑戦の道すじをつくりました。国内での敗戦は1度だけで、その相手はサイレンススズカでした。出典

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7問目の答え

藤田菜七子騎手がJRA初勝利の時に騎乗していた馬の名前は?

答え:サニーデイズ

解説:サニーデイズは、2011年に生まれた父フジキセキ・母ピンククラウドという血統の競走馬です。2016年4月10日の福島9レース4歳以上500万下に出走して勝利し、これが藤田菜七子騎手にとってJRA初勝利となりました。現在は競馬の学校「インターアクションホースマンスクール」にてレッスン馬として活躍しています。出典

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8問目の答え

アーモンドアイは国内外あわせてG1を何勝した?

答え:9勝

解説:アーモンドアイは、2015年に生まれた父ロードカナロア・母フサイチパンドラという血統の競走馬です。2018年に牝馬三冠、2019年のドバイターフなどG1を9勝しました。出典

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9問目の答え

ディープインパクトの通算成績は?

答え:14戦12勝

解説:ディープインパクトは、2002年に生まれた父サンデーサイレンス・母ウインドインハーヘアという血統の競走馬です。2004年の新馬戦から引退レースとなった2006年の有馬記念まで、14戦12勝という成績でした。国内でこの馬に先着したのはハーツクライのみです。出典

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10問目の答え

「これはもう、フロックでも、なんでもない!二冠達成!」この名実況の勝ち馬は?

答え:サニーブライアン

解説:サニーブライアンは、1994年に生まれた父ブライアンズタイム・母サニースイフトという血統の競走馬です。1997年、皐月賞を11番人気で勝利しましたが、人気馬たちが差し馬だったことから「フロック(幸運・まぐれ)だ」と評されました。しかし、6番人気で出走した日本ダービーでも見事逃げ切り、当時実況していたフジテレビ三宅正治の名実況が生まれました。出典

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11問目の答え

父はサンデーサイレンス、母はキャンペンガール。この馬の名前は?

答え:スペシャルウィーク

解説:スペシャルウィークは、1995年に生まれた父サンデーサイレンス・母キャンペンガールという血統の競走馬です。母キャンペンガールはスペシャルウィークを出産して5日後に死亡しましたが、スペシャルウィークはその後日本ダービーなどG1を4勝するなど活躍しました。出典

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12問目の答え

ナリタブライアンの現役最後のレースとなったのは?

答え:高松宮杯

解説:ナリタブライアンは、1991年に生まれた父ブライアンズタイム・母パシフィカスという血統の競走馬です。1994年に牡馬クラシック三冠を達成しましたが、故障発生後は低迷し、芝1200メートルの高松宮杯(G1)出走後に再度故障が判明して引退しました。1995年の第44回阪神大賞典、マヤノトップガンとのデットヒートは今でも競馬ファンの語り草になっています。出典

13問目の答え

七夕賞(G3)1着→産經賞オールカマー(G3)1着→天皇賞(秋)(G1)17着。この成績の逃げ馬は?

答え:ツインターボ

解説:ツインターボは、1988年に生まれた父ライラリッジ・母レーシングジイーンという血統の競走馬です。2年近く勝ち星に見放されていましたが、中舘英二に乗り替わった七夕賞、産經賞オールカマーと連勝して、続く天皇賞(秋)も3番人気に支持されましたが、17着に敗れました。出典

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14問目の答え

トウカイテイオーの現役最後のレースとなった有馬記念。何番人気だった?

答え:4番人気

解説:トウカイテイオーは、1988年に生まれた父シンボリルドルフ・母トウカイナチュラルという血統の競走馬です。1991年に皐月賞と日本ダービーを勝ち、無敗の三冠が期待されましたが、故障に悩まされ1992年の有馬記念では11着と大敗し、1年ぶりの復帰戦となった1993年の有馬記念では4番人気でした。出典

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15問目の答え

獲得賞金が世界で初めて10億円を超えた馬は?

答え:メジロマックイーン

解説:メジロマックイーンは、1987年に生まれた父メジロティターン・母メジロオーロラという血統の競走馬です。菊花賞や天皇賞などG1を4勝し、1993年の京都大賞典(G2)を勝利したことで、獲得賞金額が世界で初めて10億円を超えた馬になりました。出典

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