進撃の巨人クイズ(難問・ネタバレ注意)
『進撃の巨人』は、別冊少年マガジン2009年10月号(創刊号)から 2021年5月号まで連載されていた漫画で、全世界累計発行部数は1億4000万部を超えています。出典
テーマの奥深さや登場人物など魅力的な点は多数ありますが、物語の序盤から散りばめられている伏線も人気に拍車をかけています。
このクイズでは、進撃の巨人の伏線や小ネタなどをクイズにしました。
選択肢はそれぞれ4つです。悔いが残らない方を自分で選んでください!
※ネタバレ注意
成績上位TOP10
番号 | ユーザー名 | 正解率 | 時間 | 成績 |
1 | ゲストさん | 100 % | 1 分 | 20 / 20 |
2 | ゲストさん | 100 % | 1 分 11 秒 | 20 / 20 |
3 | ゲストさん | 100 % | 1 分 13 秒 | 20 / 20 |
4 | ゲストさん | 100 % | 1 分 18 秒 | 20 / 20 |
5 | ゲストさん | 100 % | 1 分 39 秒 | 20 / 20 |
6 | ゲストさん | 100 % | 1 分 40 秒 | 20 / 20 |
7 | ゲストさん | 100 % | 3 分 5 秒 | 20 / 20 |
8 | ゲストさん | 100 % | 3 分 7 秒 | 20 / 20 |
9 | ゲストさん | 100 % | 3 分 32 秒 | 20 / 20 |
10 | ゲストさん | 100 % | 3 分 35 秒 | 20 / 20 |
このクイズの作成者
シリアスな話の中で読者を何度も笑顔にしてきたサシャ・ブラウス。通過儀礼での一件で芋女というあだなを付けられますが、海外でも「Potato Girl(ポテトガール)」と呼ばれています。故郷の村で少女を救う回(漫画36話・アニメ27話)やエレンの巨人の継承についてのコニーとの掛け合い(漫画108話・アニメ69話)など、見所も豊富です。出典
クイズの答えと解説
1問目の答え
ミカサのマフラーは何色?
答え:赤
解説:ミカサ・アッカーマンの特徴的な赤いマフラーは、幼少期にエレン・イェーガーから贈られたものです。(漫画6話・アニメ6話)エレンがミカサを人攫いから救出した際に、寒さをしのぐために巻いてあげたのが始まりで、それ以来ミカサにとって大切な存在となりました。このマフラーはエレンとの絆の象徴でもあり、物語の重要なシーンでたびたび登場します。
2問目の答え
「壁」の補強および警護を務める兵団は?
答え:駐屯兵団
解説:駐屯兵団は、ウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナといった「壁」の補強や防衛を主な任務とする兵団です。壁内の治安維持や巨人の侵攻への対応などを担い、シガンシナ区の門を封鎖する作戦などでも重要な役割を果たしました。作中ではドット・ピクシス司令の指揮のもと、ウォール・ローゼの防衛などにも関与しています。
3問目の答え
フリーダ・レイスから座標を奪ったのは誰?
答え:グリシャ・イェーガー
解説:フリーダ・レイスはレイス家の当主であり、始祖の巨人の力(座標)を継承していました。しかし、ウォール・マリア陥落後にグリシャ・イェーガーがレイス家の礼拝堂を襲撃し、フリーダと戦闘になります。フリーダは始祖の巨人の力を使いましたが、戦闘経験に乏しく、戦士としての技量に長けたグリシャに敗れました。その後、グリシャはフリーダを捕食し、座標を奪いました。(漫画63話・アニメ43話)さらにグリシャはこの力を息子であるエレン・イェーガーに託し、物語の重要な鍵となります。
4問目の答え
女型の巨人捕獲作戦で、最初に死亡した特別作戦班(旧リヴァイ班)のメンバーは?
答え:グンタ・シュルツ
解説:女型の巨人(アニ・レオンハート)捕獲作戦中、特別作戦班(旧リヴァイ班)はエレンを護衛していました。しかし、女型の巨人との戦闘で、最初に死亡したのはグンタ・シュルツです。グンタは女型の巨人が立体機動装置を使い、人間の姿で背後から奇襲をかけてきたことで、首を斬られて即死しました。(漫画28話・アニメ21話)その後、他の班員も次々と倒され、リヴァイ班はリヴァイ、エレンを残して全滅してしまいます。
5問目の答え
ユミルが無知性巨人として壁外をさ迷った年数は?
答え:60年
解説:ユミルは幼少期に「ユミルの民」として崇められていましたが、マーレ治安当局により楽園送りにされ、無知性の巨人にされました。その後、約60年間も壁外をさまよい続けていました。(漫画47話・アニメ35話)彼女が再び人間に戻ることができたのは、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハートと同じ戦士候補生であったマルセル・ガリアードを捕食したためです。この出来事により、ユミルは顎の巨人の力を得て人間の姿を取り戻しました。
6問目の答え
巨人化しても「うなじ」にいる必要がないのは?
答え:戦鎚の巨人
解説:通常、九つの巨人の継承者は、巨人化した際に「うなじ」の部分に本体が存在する必要があります。しかし、戦鎚の巨人だけは例外で、本体が「うなじ」ではなく地面の結晶化したカプセルの中にいる状態で巨人を操作することができます。(漫画102話・アニメ65話)この特殊な能力により、本体が直接攻撃を受けるリスクを大幅に減らせるのが特徴です。作中ではタイバー家の継承者である戦鎚の巨人がこの能力を使用しましたが、最終的にエレン・イェーガーに敗れ、能力を奪われました。
7問目の答え
巨人の力を継承した人はその後何年生きられる?
答え:13年
解説:巨人の力を継承した者は、ユミルの呪い(始祖ユミルの呪い)によって13年の寿命しか持ちません。この呪いの由来は、始祖ユミルが巨人の力を得た後、13年で命を落としたことに由来するとされています。そのため、どれほど強靭な体を持つ継承者であっても、この法則を覆すことはできません。作中では、エレン・イェーガー、クルーガー、ウーリ・レイス、トム・クサヴァーなどがこの運命に従うことになります。
8問目の答え
最初の巨人襲撃(ウォール・マリア陥落)時、エレンによって救われていたのは?
答え:ベルトルト・フーバー
解説:最初の巨人襲撃(ウォール・マリア陥落)時、ベルトルト・フーバーは壁を破壊した後、人間の姿に戻り無防備な状態になっていました。このとき、本来なら無知性の巨人に襲われていてもおかしくない状況でしたが、彼は奇跡的に助かっています。
その理由は、未来のエレン・イェーガーが始祖の巨人の力を利用し、ダイナ・フリッツの巨人(カルラ・イェーガーを捕食した巨人)をベルトルトではなくカルラの方へ向かわせたためです。(漫画139話・アニメ94話)これはエレンにとって不可避の歴史を維持し、計画を進めるための行動でした。この出来事により、ベルトルトは生存し、のちにアルミンに捕食され超大型巨人の力を継承することになります。
9問目の答え
ウトガルド城でユミルが見つけた缶詰は?
答え:ニシン
解説:ウトガルド城で、ユミルはニシンの缶詰を見つけました。彼女はそのラベルを見て即座に内容を理解しましたが、当時の壁内の人間には文字が読めないものだったため、ライナー・ブラウンに疑念を抱かせました。(漫画38話・アニメ29話)また、壁の内側で暮らしていれば知っているはずがない海の魚のニシンを理解していたことも重要な点です。
このシーンはユミルが「壁外の言語を知っている=マーレの文化に触れた過去がある」ことを示唆する重要な伏線となっており、のちに彼女がマーレの管理下で育ち、巨人化させられた過去が明らかになります。
10問目の答え
第104期訓練生の成績上位10人のうち、何人が調査兵団に進んだ?
答え:8人
解説:第104期訓練生の成績上位10人のうち、8人が調査兵団に入隊しました。成績上位10人のメンバーは以下のとおりです:
- ミカサ・アッカーマン(調査兵団)
- ライナー・ブラウン(調査兵団)
- ベルトルト・フーバー(調査兵団)
- アニ・レオンハート(憲兵団)
- エレン・イェーガー(調査兵団)
- ジャン・キルシュタイン(調査兵団)
- マルコ・ボット(憲兵団を希望 → 死亡)
- コニー・スプリンガー(調査兵団)
- サシャ・ブラウス(調査兵団)
- クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)(調査兵団)
マルコ・ボットは憲兵団を希望していましたが、トロスト区攻防戦の後に死亡したため、実際に入隊することはありませんでした。これにより、結果として8人が調査兵団に進んだことになります。
11問目の答え
コニー・スプリンガーの故郷「ラガコ村」の住民全員が消えていた理由は?
答え:無知性の巨人にされた
解説:コニー・スプリンガーの故郷であるラガコ村の住民が消えていた理由は、住民全員が巨人化させられていたためです。
この事件の背後には、マーレの戦士長であるジーク・イェーガーが関わっていました。彼の脊髄液が仕込まれたガスが村に撒かれ、吸い込んだ住民たちは意思を失い、無知性の巨人へと変えられました。(漫画112話・アニメ72話)その後、彼らは壁内へと進軍し、人類を襲うことになります。
コニーが村を訪れた際、家の上で動けなくなっている巨人が「オ…カ…エリ…」と呟いており、それが彼の母親であることが示唆されました。後に、ジークの能力による巨人化だったことが明らかになり、ラガコ村の悲劇が判明しました。
12問目の答え
作中屈指の名言「お前が始めた物語だろ」は誰のセリフ?
答え:エレン・クルーガー
解説:「お前が始めた物語だろ」というセリフは、エレン・クルーガーがグリシャ・イェーガーに向けて放った言葉です。(漫画88話・アニメ58話)
エレン・クルーガーはマーレの内部に潜入していたエルディア復権派のスパイであり、フクロウのコードネームで活動していました。彼はグリシャに進撃の巨人の力を継承させる際、次の世代に託す覚悟を持つように促します。その中で、「ミカサやアルミンを救いたいなら…」という謎めいた発言をしており、後にエレン・イェーガーの記憶が影響していたことが明らかになります。この名言は物語の運命を象徴する重要なセリフとして、多くのファンに印象を残しました。
13問目の答え
女王に即位したヒストリア(クリスタ)が最初に行ったことは?
答え:リヴァイを殴った
解説:ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)は、王政を打倒した後、正式に壁内の真の王女として即位しました。ヒストリアが即位して最初に行ったことは、リヴァイ・アッカーマンを殴ることでした。(漫画69話・アニメ話47話)
リヴァイにより締め上げられ女王になることを強制してきた事に対し、「女王になったらぶん殴れ」と言ったリーブス会長の進言を実現した形になりました。殴られた後のリヴァイの反応も見所です。
14問目の答え
漫画51話、山小屋での共同生活でサシャが「訓練兵の時に戻ったみたいですね」と言いつつ盗んだものは?
答え:パン
解説:エレンが最初の座標発動後の51話(アニメ38話)で、エレンの硬質化訓練とクリスタの安全確保のため、人里離れた山小屋で共同生活を送る場面が描かれています。その際、サシャ・ブラウスは「訓練兵の時に戻ったみたいですね」と言いながらパンを自身のバッグに入れています。よく見るとサシャの口からヨダレが垂れており、アルミンに「バッグに何入れたの?」と問い詰められ「パンのような物は何も」と返答するシーンも見所です。
15問目の答え
サシャが故郷の村で助けた少女のその後は?
答え:サシャの家族と一緒に暮らす
解説:サシャ・ブラウスはウォール・ローゼ内の巨人侵攻時、故郷の村で無知性巨人に襲われていた少女を助けました。サシャは少女(カヤ)を担いで逃げるものの、最後は自らの弓矢のみで巨人と戦う決断をします。最終的に、少女はサシャの父親たちによって救助され、無事に生き延びました。(漫画36話・アニメ27話)その後、物語の終盤(漫画109話・アニメ70話)で再登場した際には、サシャの両親に引き取られており、ファルコとガビを発見して家へと連れて行きます。
16問目の答え
ウトガルド城の塔の屋上に、装備も無く取り残された第104期訓練兵団卒業生たちの前に巨人(ユミル)が顔を出した時、ベルトルトは何をしていた?
答え:手を噛もうとしていた
解説:ウトガルド城の戦いで、第104期訓練兵団の卒業生たちは塔の屋上に取り残され、装備もない状態で巨人の襲撃を受けました。その際、巨人化したユミルが屋上に顔を出した瞬間、ベルトルトは自分の手を噛もうとしていました。(漫画41話・アニメ30話)
これは、巨人化の能力を持つ彼が危機的状況の中で本能的に巨人化しようとした行動だと考えられます。ただし、その場で実際に巨人化することはなく、最終的にユミルが巨人の群れと戦い始めたことで事態は変わりました。
17問目の答え
ハンジとリヴァイの最後の会話は?
答え:心臓を捧げよ
解説:ハンジ・ゾエは、地鳴らしを止めるために奮闘し、最後の作戦で仲間たちを逃がすために、たった一人で超大型巨人の群れを足止めし壮絶な最期を遂げました。その直前、リヴァイ・アッカーマンとの最後の会話で、リヴァイはハンジの胸を叩き「心臓を捧げよ」と言葉を送ります。(漫画132話・アニメ89話)
この言葉は、調査兵団の決意と覚悟を象徴するフレーズであり、かつてエルヴィン・スミスが率いていた時代から続く兵団の精神そのものです。リヴァイがこの言葉を口にするのは初めてで、ハンジへの敬意と別れの意味が込められていました。
18問目の答え
このキャラクターは?

答え:ケニー・アッカーマン
解説:ケニー・アッカーマンは、リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、中央第一憲兵団「対人制圧部隊」を率いる人物です。アッカーマン一族の一員であり、驚異的な戦闘能力を持っています。
リヴァイを追いかけて酒場に踏み込んだポーズ(漫画58話・アニメ39話)が印象的で、調査兵団と激しく交戦しました。また、幼少期のリヴァイを育てた過去を持ちますが、最後はロッド・レイスからくすねた「巨人化の薬」を使うことなく、リヴァイに巨人化の薬を託し息を引き取りました。
19問目の答え
次のうち「進撃の巨人」に登場しないキャラ名は?
ニコロ
オニャンコポン
ロブ・スターク
リコ・ブレツェンスカ
答え:ロブ・スターク
解説:ロブ・スタークは、TVドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する人物。ただし、『ゲーム・オブ・スローンズ』の登場人物は無知性の巨人のモデルとして登場しています。(漫画96話・アニメはカット)
リコ・ブレツェンスカ:精鋭部隊班長。眼鏡をかけた女性兵士。トロスト区での扉封鎖作戦で信号弾を撃っていた人物。
オニャンコポン:黒人の兵士。飛行艇を操縦して討伐隊を「地鳴らし」から避難させた人物。
ニコロ:マーレ兵。捕虜から料理人になる。マーレ料理を振る舞い、サシャらに絶賛された人物。
20問目の答え
ウォール・マリア最終奪還作戦で、リヴァイはどの順番で「獣の巨人」を攻撃した?
答え:左腕→目→足→右腕→うなじ
解説:ウォール・マリア最終奪還作戦において、エルヴィンを含む調査兵団は、命をかけて投石する「獣の巨人」(ジーク・イェーガー)を注意を引き、リヴァイ・アッカーマンが接近する隙を作りました。リヴァイに気づいた獣の巨人は左手で攻撃しますが、リヴァイは左腕を切り刻み、次にうなじを攻撃すると見せかけ目を攻撃して視界を奪い、両足のアキレス腱を切り移動不可にしてから左手を切り刻み、最後にうなじを攻撃してジーク・イェーガーを引きずり出しました。このシーンは、アニメ「進撃の巨人」で最もかっこいい戦いとして評価されています。(漫画81話・アニメ54話)
コメント