セリフ・名言で映画タイトル当てクイズ（邦画）

答え：七人の侍
解説：『七人の侍』は、1954年に公開された日本の時代劇映画で、黒澤明が共同で脚本・編集・監督を務め、主演は三船敏郎と志村喬がつとめました。戦国時代の1586年、村の農民たちが、収穫後に作物を盗みに来る賊に対抗するため、7人の浪人を雇うというストーリーです。2018年にBBCが発表した「史上最高の外国語映画ベスト100」では1位に選ばれるなど、 映画界で最も「リメイクされ、作り直され、参照されている」映画の一つとみなされています。出典

答え：県庁の星
解説：『県庁の星』は、2006年2月に公開された映画で、主演は織田裕二で監督は西谷弘。県庁から人事交流研修のメンバーとして派遣されたキャリアと、派遣先のパート店員が衝突を繰り返しながらも、協力して三流スーパーを改革していく人間ドラマです。出典

答え：キッズ・リターン
解説：『キッズ・リターン』は、1996年7月に公開された青春映画で、監督は北野武、主演は金子賢と安藤政信。高校を中退したマサル（金子賢）とシンジ（安藤政信）の2人が、ヤクザの組長とボクサーになることで人生の方向性と意味を見出そうとする物語です。出典

答え：容疑者Ｘの献身
解説：『容疑者Ｘの献身』は、東野圭吾の推理小説を映画化したもので、2008年10月に公開されました。主演は福山雅治で、監督は西谷弘。ある日、富樫(靖子の元夫)が靖子から金を脅し取ろうと現れ、靖子と美里を脅したことから、事態は一気に暴力へと発展し、富樫は母娘に殺されてしまいます。騒ぎを聞いた隣人で数学教師の石神は、靖子に密かに思いを寄せていましたが、それを告げずに協力を申し出て、死体を処理し、殺人事件の隠蔽を段階的に企てていきます。出典

答え：乱
解説：『乱』は、黒澤明が監督をして1985年6月に公開された、日仏合作の歴史映画です。主演の仲代達矢は、戦国時代の老練な武将で、3人の息子に譲るために退位を決意した一文字秀虎を演じています。乱は、黒澤の最高の業績の一つとして、また、史上最高の映画の一つとして広く認められています。出典

答え：いま、会いにゆきます
解説：『いま、会いにゆきます』は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説を映画化したもので、2004年10月に公開されました。主演は竹内結子、監督は土井裕泰。2018年に韓国でリメイクされています。出典

答え：東京物語
解説：『東京物語』は、1953年に公開された小津安二郎監督の映画作品です。主演は笠智衆と原節子で、成長した子どもたちに会うために東京を訪れる老夫婦を描いています。公開当初は海外での評価が低く、日本の映画輸出業者からは「日本的すぎる」と判断されていました。しかし、1957年にロンドンで上映され、翌年にはサザーランド杯を受賞するなど高い評価を受けました。2012年には英国英国映画協会（BFI）が発行する映画雑誌「Sight & Sound」が行った映画監督の投票で、「史上最高の映画」に選ばれました。出典

答え：シン・ゴジラ
解説：『シン・ゴジラ』は、2016年7月に公開された特撮怪獣映画です。総監督・脚本を庵野秀明が、監督・特技監督は樋口真嗣、主演は長谷川博己。東京湾アクアラインでトンネル崩落事故が発生し、その様子を撮影した動画を見た内閣官房副長官の矢口蘭堂は、生物の仕業ではないかと推理します。出典

答え：椿三十郎
解説：『椿三十郎』は、1962年1月に公開された、黒澤明が監督し、三船敏郎が主演した時代劇映画です。ある種の連続性はあるものの、単なる『用心棒』の続編ではなく、主人公が剣豪的な思想から性格的に成長していくものとなりました。出典

答え：男はつらいよ 寅次郎の青春
解説：『男はつらいよ 寅次郎の青春』は、1992年12月に公開された映画で「男はつらいよ」シリーズの45作目にあたります。監督は山田洋次、主演は渥美清。寅さんの恋模様とともに、満男（吉岡秀隆）と泉（後藤久美子）のラブストーリーでもあります。出典